グループの成り立ち
グループについて
代表挨拶
100年後の地域環境を考えるのが、
私たちの使命です。
不法投棄が社会問題となっていた1990年代、「どのような視点から見ても安全で、環境も暮らしも守れる処理場をつくりたい」という創業者の想いをもとにゼロから最終処分場を立ち上げたクリーンテックグループ。それから30年あまりが経過し、中間処理や収集・運搬機能を併せ持った総合廃棄物処理企業へと成長してまいりました。
この間、私たちが挑んできたのは、「循環型社会の実現」と言っても過言ではありません。循環型社会にとって必要不可欠な「リサイクル」において、廃棄物は貴重な資源として捉えられます。しかし、そこには「必ず処理する廃棄物」と「再利用する廃棄物」があり、その分別工程が発生します。つまり、処理と再資源化は表裏一体の関係性にあります。私たちが廃棄物処理業者として、果たす重大な役割のひとつが、この「処理」と「リサイクル」の関係に、"適正"という価値基準をもたらすこと。そのために必要となるのは、お客さまから相談される多種多様な廃棄物に対し、「適正処理と適正リサイクル」をご提案できるコンサルティング力。
そして私たちだけでなく、他社さまとの協力関係で築きあげていく「適正な手段と適正な価格」での業務ネットワークの構築も重要となってきます。いま地球温暖化はますます深刻化し、「地球沸騰化」とも呼ばれる時代へと突入しています。100年後の地球環境を考えることを使命に、地域や取引先、社会の皆さまとともに、100年続く真のサステナブルな企業を目指してまいります。
代表取締役 反後 太郎