普通救命講習を受講しました
飯坂クリーンサイトでは、令和6年11月から令和7年6月にかけて福島市飯坂消防署へ出向き、普通救命講習を受講しました。
普通救命講習は、救命技能を維持向上させるため、2~3年ごとに受講することが推奨されています。令和7年7月で前回講習修了日から3年が経過するため、改めて肺蘇生やAEDを使用した応急手当の重要性を理解し、正しい知識と技術を身につけました。受講は、5~6人の班を数回に分けて従業員全員が実施しました。
日ごろ消防署へ立ち入ることがない私たちは、署内の雰囲気も垣間見ることができ消防職員とのコミュニケーションも図ることが出来ました。
講師からは、「知識や技術を修得したとしても緊急対応に遭遇した場合、勇気をもって行動することが、傷病者の命を救うために非常に重要です。」とのメッセージもあり、定期的に普通救命講習を受講することで、緊急時に適切な行動をとれる自信と安心感が得られ、日常生活や仕事をする上で大きな心の支えになっています。
【AEDを使用した応急手当の様子】
報告:飯坂クリーンサイト安全衛生推進委員会 推進委員より